11日は午前中と夕方の2回、「市民と市長の懇談会」を開催させていただきました。
午前中は「食育サポートメイト おだわら六彩会」の皆さん。市民の日常的な食生活がより健やかになるようにと、地元食材を使ったレシピの開発、料理教室の開催、食に関する出前講座などを手広く実施して頂いています。近年は、市が主催した「食育サポートメイト」を受講された皆さんが六彩会のメンバーとして活躍されています。この分野に関心を持たれる動機は様々ですが、やはりご家族の病気や健康管理に関心がある場合が多いようです。
小田原の農産物や水産物を活用して頂きながら、各種料理教室は様々な対象向けに行われているほか、市内の保育園や高校などにも出向かれ、子どもたちに食の大切さについて呼びかけてもらっています。育ち盛りの子どもたちにとって食はきわめて重要な役割を果たすもの。今後も様々な皆さんに食の重要性を伝えて頂きたい等、私の思いをお伝えしました。
