天然記念物・勝福寺の大イチョウ 1樹 (しょうふくじのおおいちょう)
所在 | 飯泉1161 勝福寺 |
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樹名 | イチョウ(いちょう科) 別名 ギンナン |
樹目 | 目通り幹囲 7.5m 株元周囲 約9.2m 樹高 約30.0㎝ 枝張り状況 東西 14.0m 南北 16.0m |
概要
このイチョウは、飯泉山勝福寺本堂の前に立って景観美を添えています。
主幹(しゅかん)は数回風で折損していますが、地上7~8mの所から100年以上を経過したと思われる5本の枝が分かれ、次々に枝を再生して樹姿を整えています。
この再生枝はいずれも旺盛なので、黄葉する時期は少し遅れます。
また、イチョウの特徴の一つである乳柱(ちばしら)が各所から出ている雄木です(イチョウは雌雄があります)。
主幹(しゅかん)は数回風で折損していますが、地上7~8mの所から100年以上を経過したと思われる5本の枝が分かれ、次々に枝を再生して樹姿を整えています。
この再生枝はいずれも旺盛なので、黄葉する時期は少し遅れます。
また、イチョウの特徴の一つである乳柱(ちばしら)が各所から出ている雄木です(イチョウは雌雄があります)。
イチョウは落葉性の高木で、神社や寺院境内に植えられる樹木のうち、最も一般的なものの一つで、市内の各所にも巨木が多くありますが、この木はそのうちで飛び抜けて大きく、県内でも最大級のものです。
市内では、これに次ぐものとして、城山四丁目の光円寺と酒匂二丁目の上輩寺のイチョウがあり、目通り幹囲は5m級です。
また、4m級のものは久野の神山神社、風祭の萬松院、鴨宮の春光院などに見られます。
市内では、これに次ぐものとして、城山四丁目の光円寺と酒匂二丁目の上輩寺のイチョウがあり、目通り幹囲は5m級です。
また、4m級のものは久野の神山神社、風祭の萬松院、鴨宮の春光院などに見られます。
アクセス
鉄道 | 大雄山線五百羅漢駅から徒歩約20分 |
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バス | 小田原駅東口からバス 「新松田駅行」または「下曽我駅行」または「成田工業団地循環行」乗車 「飯泉観音前」下車 |
地図
この情報に関するお問い合わせ先
文化部:文化財課
電話番号:0465-33-1717