建造物・勝福寺の仁王門 1棟 (しょうふくじのにおうもん)
概説
勝福寺の本堂の正面にある、切妻(きりづま)屋根の八脚門です。
仁王門は、『飯泉誌』によると宝暦8年(1758)に造営されたもので、全体に木割(きわり)が太く、二重虹梁蟇股式(にじゅうこうりょうかえるまたしき)の妻架構(つまかこう)が堂々とした外観を構成しています。
また、八脚門としては県下でも最大級で、格調の高い門です。
老朽化のため、昭和34年(1959)から38年にかけ解体修理され、屋根も茅葺から銅板葺に改変されましたが、それ以外は貫(ぬき)などに新材で補修した箇所があるものの、原形をよくとどめています。
仁王門は、『飯泉誌』によると宝暦8年(1758)に造営されたもので、全体に木割(きわり)が太く、二重虹梁蟇股式(にじゅうこうりょうかえるまたしき)の妻架構(つまかこう)が堂々とした外観を構成しています。
また、八脚門としては県下でも最大級で、格調の高い門です。
老朽化のため、昭和34年(1959)から38年にかけ解体修理され、屋根も茅葺から銅板葺に改変されましたが、それ以外は貫(ぬき)などに新材で補修した箇所があるものの、原形をよくとどめています。
アクセス
鉄道 | 大雄山線五百羅漢駅から徒歩約20分 |
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バス | 小田原駅東口から富士急湘南バス 「新松田駅行」または「下曽我駅行」または「成田工業団地循環行」乗車 「飯泉観音前」下車 |