工芸品・勝福寺の青銅水鉢 1口 (しょうふくじのせいどうみずばち)
作者は江戸神田の鋳物師(いもじ)小沼播磨守藤原正永(こぬまはりまのかみふじわらまさなが)で、「宝永元年甲申七月吉祥日」と刻まれています。
また、奉納者は、佐藤長左衛門(右)・山口氏路峰(山とも)を中心とし、多数の老若男女の助力で成就したことが十一面観音菩薩像の蓮台に陰刻されています。
特異な形状を持ち、造立年代が判明する手水鉢でもあり、貴重な作品です。
また、奉納者は、佐藤長左衛門(右)・山口氏路峰(山とも)を中心とし、多数の老若男女の助力で成就したことが十一面観音菩薩像の蓮台に陰刻されています。
特異な形状を持ち、造立年代が判明する手水鉢でもあり、貴重な作品です。
アクセス
鉄道 | 大雄山線五百羅漢駅から徒歩約20分 |
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バス | 小田原駅東口から富士急湘南バス 「新松田駅行」または「下曽我駅行」または「成田工業団地循環行」乗車 「飯泉観音前」下車 |
地図
この情報に関するお問い合わせ先
文化部:文化財課 文化財係
電話番号:0465-33-1717