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2014年09月18日(木)

小田原城ミューゼで「寄木手作りコースター」体験に参加してきました

夏休み小田原ものづくり体験ウィーク!」と題して、寄木細工鋳物ガラス細工などの「ものづくり体験」が、小田原城本丸にある「小田原城ミューゼ」で開催されていました。
わたしも「小田原でも寄木細工の手作り体験ができるんだ!」と、「寄木手作りコースター」体験に参加するため行ってきました。

◆夏季限定の「ものづくり」体験!◆
わたしが参加した8月9日の講師・石川裕貴さん(雑木囃子)にお聞きしたところ、小田原無尽蔵プロジェクト「ものづくり・デザイン・アート 小田原もあ」の職人・作家たちが日替わりで手作り体験ワークショップを開催されているそうです。
小田原城ミューゼでは今年で3回目、夏期限定で開催されています。

わたしが行ったときは、小さな子供たちが多かったですが、大人でも参加可能とのことです。
予約優先ですが、空いていれば、すぐに体験可能だそうです。

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2014/09/18 13:44 | なりわい

2014年09月17日(水)

「小田原文学館」にて「北村透谷展」

小田原市が文学にゆかりのある街であることは、意外と知られていません。「小田原文学館」は、西海子(さいかち)小路にある田中光顕伯爵の別邸であった瀟洒な洋館です。この小田原文学館を会場に、8月21日〜9月23日までの期間で『北村透谷展』が開催されています。没後120年記念の特別展で、「アンビジョンのかなたに」と副題されていますが、「アンビション(理想・夢・大志)」は透谷が好んだ言葉だそうです。
透谷展のポスター透谷展のポスター

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2014/09/17 17:19 | 歴史

2014年09月16日(火)

小田原の街でこんな美術展

作家さんと言葉を交わそう

大きな文化芸術は草の根の活動が支える。小田原のギャラリーでは小さなグループ作品展が日々開かれている。ちょうどお盆休みで街は閑散としているとき、栄町のギャラリー新九郎とアオキ画廊は、こんな美術展で燃えていた。街の美術展にいったら、作家さんと言葉を交わしてみよう。作品にも自分にも新しい発見がある。
比奈の会文化部作品展      ハッスル会美術展比奈の会文化部作品展      ハッスル会美術展

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2014/09/16 17:19 | 美術

2014年09月16日(火)

夏休みの吹きガラス体験  イパダガラス工房@風祭

夏休みも中盤を過ぎ、ちょっぴり焦りモードにシフトする頃。先日小田原城ミューゼ内で開催された、ものづくり体験にも参加し、『ガラスの卵のハンコ作り』をした、うちの小5の末娘。今度は本格的な吹きガラスを作り、あわよくば自由研究も仕上げてしまおうと意気込んで、風祭にあるイパダガラス工房へ向かった。

イパダガラスの色とりどりの可愛いガラスの卵のオブジェの底面に、自分でデザインした文字や絵を彫って、オリジナルのはんこが出来上がり。

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2014/09/16 12:01 | なりわい

2014年09月05日(金)

ガンダムビアガーデン 開催!

第21回 ガンプラを作ろう!『ガンダム ビアガーデン』レポート
  

8/10 コワーキングスペース旧三福にて、21回目となるガンダムビアガーデンが昨年に続き開催された。参加者のガンプラ作品の展示や関連書籍の展示・閲覧、ガンプラ作成に加え、今回はゲーム大会やコスプレ、ガンダム的な料理も提供され、参加者はビールを片手に愉しんだ。

 

ガンダムが好きを接点に、多くの人たちが繋がり時間を共有していくこのイベント。機動戦士ガンダムが1979年に放送されてから今年で35年、"初代ガンダム以外認めない!"という高校生から、"SEEDのエンディングのインストバージョン探しまくった"という50代まで下は10歳から上は50歳まで幅広い年齢の男女が参加しガンダムの魅力を語り合った。

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2014/09/05 14:24 | なりわい

2014年08月29日(金)

「もう一つの七夕」・盧溝橋事件77周年記念のつどい〜鬼から人間へ〜 人間再生の合唱組曲。 感動の1時間。

総勢40名の混声合唱で謳う、「再生の大地」合唱団のみなさん総勢40名の混声合唱で謳う、「再生の大地」合唱団のみなさん
    「再生の大地」合唱団
 市民運動のチラシで「再生の大地」という合唱団の公演を知り、初めて参加した。同日の午前中は中国大使館にて合唱を披露。夜は会場を移しての公演。2010年に結成された合唱団。作詞は大門女史、作曲は安藤氏。中国の各地にも何度か訪問し、公演し友好の為の交流を続けている合唱団である。とくに去年の訪問の際は中国中央テレビの取材を受け、「70歳台の老人の合唱団が千里の道を超えて、中日友好のために中国を訪れた」と紹介され中国の主要都市で公演の模様が放映されたとのことであった。

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2014/08/29 13:45 | 歴史

2014年08月28日(木)

堤千恵子先生による書道指導者養成講座へようこそ!

皆さま こんにちは小田原市文化レポーターの みつるです。
今回は8月10日の午前9時〜12時迄小田原市川東タウンセンターマロニエで開催された「書道指導者養成講座」(書道指導者育成協会主催)をご紹介します。

「書道指導者養成講座」はこの回で2014から始まって4回目となります。
指導にあたる堤 千恵子先生によるとこれまでに受講した受講生の数は15名、今回は9名でした。

堤先生はスクールボランティアや高校等、実際の学校現場で書道を子ども達に教えています。
この講座を開講した理由は「学校現場や地域社会で、書道を理論的に子ども達とコミュニケーションをとりながら指導できる指導者が減ってきている」 「書道という文化を残したい」だそうです。

他の書道教室との違いは「筆の持ち方、縦線、横線の書き方から1から学べ、楽しくコミュニケーションしながら指導法が会得できる」ところです。
この講座は是非小中学校の学校の先生や現在書道教室を開いている先生にも、初心者にも受けて欲しいです。

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2014/08/28 11:17 | 美術

2014年08月25日(月)

「ういろう」にて「天王祭舞楽」特別公演

1号線沿いの「ういろう本店」の威容1号線沿いの「ういろう本店」の威容
「ういろう」は、小田原市の1号線沿いに城と見紛う威容で本店を構えている老舗薬屋である。京都の外郎(ういろう)家は、室町幕府や朝廷の公家たちと親交があった。外郎家の一族が、戦国時代の北条早雲に乞われて、京都から小田原へ移り住んだ。京都の外郎家は京都祇園祭の「蟷螂山」を制作したが、静岡県森町の山名神社山王祭には、外郎家とつながりのある「蟷螂(とうろう:カマキリ)舞」が伝わっている。7月19日に、遠州森町の蟷螂舞が、「ういろう」駐車場の特設舞台で披露された。

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2014/08/25 15:07 | 歴史

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