今回の体験では、箸置きを2個作ります。OTA MOKKOさんのご好意により、お箸も一膳ご用意いただきました。それでは早速、匠の世界に足を踏み入れたいと思います。
箸置きは約1cmのサイコロ状の木材を接着剤でつなげていきます。箸置き作りは、思っていたより、手間と工数がかかることが実感できました。
①自分好みの木材を選ぶ
木材の種類は約20種類はあったように記憶しています。
私は、その中から色の濃淡を鮮明にするために「にがき」「ローズウッド」「きはだ」「セラウッド」「あかぎ」を選びました。太田さんの説明では、寄木に使う木材は、天然の色で着色などは一切されていないそうです。