渓斎英泉

渓斎英泉

渓斎英泉(えいせん)
寛政3年〜嘉永元年(1719〜1848)
江戸星ヶ岡に生まれる。
士分の子。

一時水野隠岐守に仕官るが、後に浪人になる。 根津で遊女屋を経営、菊川英二宅に寄寓して浮世絵を描きはじめ、やがて美人画 に本領を発揮する。

風景画にも技量を有し、洋風風景画に特色を示す。 

画号/国春楼 小泉 戯作号に一筆庵可候 夭翁 

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