勝川春亭

勝川春亭

勝川春亭(しゅんてい) 明和7年〜文政3年(1770〜1820)

勝川春英の門人。
 
美人画・役者絵・武者絵などを多数残している。 
 
文化期に作画された風景画には洋風の表現が施されており、注目される。 
 
挿絵も数多くあるが、文化8年〜11年にかけて刊行された「花江都歌舞伎年代 記」の挿絵が代表作とされる。
 
画号/松高斎 柳々斎 戯墨庵 汲壺 酔放逸人
 
(解説:岩崎宗純)

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