楊洲周延

橋本(楊洲)周延

橋本(楊洲)周延

天保9年〜大正元年(1838〜1912)
越後生まれで、元幕府の御家人。姓は橋本氏。
 
初め歌川国芳門人になるが、 後に豊原国周のもとへ移り、豊原門下の第一人者となる。三枚続の洋風風俗画や、徳川大奥シリーズがよく知られている。
官廷官女、大奥風俗など美人画に力を注いだ。
 
画号/一鶴斎 芳鶴(二代)
 
(解説:岩崎宗純)

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