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2022年07月26日(火)

『小田原物レコード』

文化レポーターの和田崇裕です。

近年、その魅力が再認識されているアナログレコード。
1975年生まれの私が、レコードショップに行く様になった頃には「売り場の殆どがCD。
片隅に細々と置いてあるのは・・・時代遅れのレコード・・・」
そんな時代になっていたので、レコード自体に特別な思い入れは全くありませんでした。

そんな私がレコードを好きになった切っ掛けは、2年程前。
義父母の逝去に伴う実家整理の際に、演歌・ラテン・映画音楽・アイドルと言った多彩なレコードが屋根裏部屋から出て来た事に始まります。
以来、様々な情報を集め、その声を基に簡易レコードプレーヤーを購入し、それからは「一日の何処かにレコードを聴く時間を設ける」と言う暮らしの始まりです(私の場合はシングルレコードが中心)。

◯作られた時代背景、時には収録曲の雰囲気さえ感じられる、正に「レコードの顔!」であるジャケット。

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2022/07/26 14:55 | 音楽

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