午後は、関東学院大学法学部地域創生特論において、オンラインで講義を行いました。この講義は全部で７回の講義ですが、全て小田原市の取り組みに関するものです。私は初回と最終回に登壇します。初回は、小田原の歴史や文化、産業などの概論と、ロードマップや総合計画などについて概括的に話しました。できれば対面でと思いましたが、前後の予定が合わずオンラインとなりました。最終回には、地域経営のあり方などについて講義できればと思います。

　３日は、中学生女子バスケットボールチーム「ミニドックス」が県大会の優勝と全国大会出場の報告に来られました。同チームは３年連続での出場で県内屈指の強豪チームですが、今年は県大会リーグ戦全勝で、今までで一番力のあるチームとのことです。私や教育長の質問にも、しっかりと受け答えしていて、技術だけでなく人間力も指折りのチームだと感じました。全国大会での活躍を期待いたします。

　その後は、消防本部で開催された、消防団分団長会議に出席しました。今年は７月、８月の大雨による土砂災害などが相次ぎ、多くの消防団が出動されました。その活動に対して、地域の方々から感謝の声をたくさん耳にしました。コロナ禍で訓練自体も難しかったと思いますが、日頃の鍛錬の成果だと思います。昨年もこの会議に出席しましたが、その後のコロナ感染拡大で歳末火災特別警戒特別巡視や正月の出初式が中止となりました。オミクロン株の感染拡大が気になりますが、来年の出初式は三の丸ホールでの開催となりますので、是非開催したいと思います。