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最終更新日:2012年04月16日


ご参考までに(麻酔の説明・同意書)

 皆様の麻酔に関するご理解を助けるために、当院の「麻酔についての説明・同意書」の抜粋を掲載いたします。ご参考になさって下さい。
 なお、この「麻酔についての説明・同意書」は手術前に、患者様あるいはご家族にお渡しします。

麻酔についての説明・同意書 (抜粋)

1.麻酔とは

 麻酔とは手術に伴う痛みを取り除き、身体に害となる反射を抑制するなどの作用により、手術を安全に行うために施行するものです。麻酔は最適と考えられる方法を選びますが、患者様の希望も考慮いたします。

2.麻酔方法

手術中に会話のできる麻酔、会話のできない麻酔に分けて説明いたします。

手術中に会話のできる麻酔

 局所麻酔・局所静脈麻酔・神経ブロック(伝達麻酔)・背中からの麻酔(腰椎麻酔・硬膜外麻酔)などがあります。これらの麻酔は、身体を部分的に麻酔するもので意識があり会話ができます。状況が許せば、眠剤などの投与により浅い眠りを促すことができます。この麻酔は、長い手術やコミュニケーションのとれない乳幼児の手術には適していません。
このような麻酔方法で手術を始めた場合に、痛みが十分に取れない・手術時間が長くなる・呼吸や血圧が不安定になるなどの状況により、全身麻酔に変更することがあります。ご承知おきください。
極めてまれですが、合併症として注射部位の出血や感染、神経損傷、腰椎麻酔後の頭痛(脊麻後頭痛)などがあります。

手術中に会話のできない麻酔

 静脈麻酔や吸入麻酔など、いわゆる意識がなくなる全身麻酔では手術中に会話することができません。多くの場合、意識がなくなった後に、麻酔中の呼吸を安全に行うために気管・咽頭部に管を入れます(気道確保)。
 合併症として、嘔吐と誤嚥・喘息発作の誘発・嗄声(声がかすれる)・咽頭痛・歯の損傷などがあります。歯の損傷は、気道確保の時や麻酔覚醒時の歯ぎしりなど、やむを得ない状況で生じます。歯の損傷を生じた場合には患者様ご自身の負担で治療していただくことを了承していただいたうえで麻酔を行っております。特に、グラグラしている歯やまばらに残る歯、義歯などのある方は申し出てください。

いずれにも共通すること

 手術前には、飲み食いの制限(原則的に前日の21時以後)、薬を飲む時刻の変更、入れ歯を外しておくなどの指示に従って頂きます。手術の侵襲や手術を受けるという緊張などから術前・術中・術後に心筋梗塞・脳梗塞・脳出血などの重篤な疾患が生じることや、肺塞栓を併発することが希ではありますが否定できません。
 麻酔により生命にかかわる重大な合併症は数万例に一件あるといわれています。麻酔の操作・使用する薬剤などにより、薬剤アレルギーや心血管・脳血管障害などのいろいろな臓器の合併症が生じたり、隠れていた病が表面に現れることがあります。急激に体温が高くなる悪性高熱症という、極めてまれですが死亡例もみられる合併症を引き起こすこともあります。
 麻酔科医は、呼吸や血圧などに注意しながら、このような事態を極力避けるために努力をして安全な麻酔管理をするように努めています。しかしながら、それでも回避できない場合があることをお含みおき下さい。
 御質問などがありましたら、麻酔科医に直接、または主治医・看護師を通じておたずね下さい。

この情報に関するお問い合わせ先

病院管理局:経営管理課

電話番号:0465-34-3175


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