形成外科では、主に皮膚・皮下にある病気の外科的治療を行います。
皮膚の異常や変形を治し、失った機能や体の一部を新たに作ることなどができます。
体の浅い部分のけが、顔面外傷などは形成外科の専門分野です。たとえば、擦り傷、切り傷、熱傷(やけど)、顔の骨折(鼻骨骨折/頬骨骨折/下顎骨骨折)、それに交通事故などにより皮膚がはがれてしまった場合なども治療します。また、以前のけがの傷跡で、ケロイド状(傷跡が赤く盛り上がった状態)になったもの、拘縮(ひきつれ)をおこしているもの、外傷後に顔のゆがみを来しているものなども形成外科の専門分野です。
主に体の表面の良性、悪性の腫瘍を、できるだけ機能や形態を損なわないように治療する分野です。また、他の科の手術で失われた組織を治すこともします。例えば乳がんの手術後の乳房再建などです(乳輪・乳頭も再建可能です)。
体の外表面の形や色に関する生まれつきの異常は全て形成外科で行います。耳、口、鼻、まぶた、おへそ、性器、手指などの多くの病気があります。赤あざ、青あざ、黒あざなど種々のあざの治療も行います。特殊なレーザー照射については専門機関を紹介しています。
ケミカルピーリング(高濃度ビタミンC)と老人性色素斑(シミ)に対するレーザー照射は毎水曜午後のスキンケア外来で行っています。
原則として美容外科手術(美容整形手術)は当院では行いませんが、美容手術を受けた後の後遺症に対しては治療をいたします。