感染症対策と健康管理
新型コロナウイルス感染症とは
新型コロナウイルス感染症の概要
コロナウイルスには、一般の風邪の原因となるウイルスや、「重症急性呼吸器症候群(SARS)」や2012年以降発生している「中東呼吸器症候群(MERS)」ウイルスがあり、現在流行しているのが「新型コロナウイルス(SARS-CoV2)」です。
ウイルスは自分自身で増えることができず、粘膜などの細胞に付着して入り込み増えます。健康な皮膚には入り込むことができず表面に付着するだけと言われています。表面についたウイルスは時間がたてば壊れてしまいますが、物の種類によっては24時間~72時間くらい感染する力をもつと言われています。
流水と石けんでの手洗いや手指消毒用アルコールによって感染力を失わせることができます。
詳しくは、厚生労働省ホームページ、国立感染症研究所ホームページをご覧ください。
ウイルスは自分自身で増えることができず、粘膜などの細胞に付着して入り込み増えます。健康な皮膚には入り込むことができず表面に付着するだけと言われています。表面についたウイルスは時間がたてば壊れてしまいますが、物の種類によっては24時間~72時間くらい感染する力をもつと言われています。
流水と石けんでの手洗いや手指消毒用アルコールによって感染力を失わせることができます。
詳しくは、厚生労働省ホームページ、国立感染症研究所ホームページをご覧ください。
【厚労省】新型コロナウイルス感染症の“いま についての 10 の 知識(10月時点)
10月29日、厚生労働省では、新型コロナウイルス感染症に関する現在の状況とこれまでに得られた科学的知見について、新たに10の知識としてとりまとめました。
新型コロナウイルス感染症の発生をさらに抑えるためには、1人ひとりが最新の知識を身につけて正しく対策を行っていただくことが何よりも重要です。
新型コロナウイルス感染症の発生をさらに抑えるためには、1人ひとりが最新の知識を身につけて正しく対策を行っていただくことが何よりも重要です。
感染の種類
感染の種類として、現時点では、飛沫感染(ひまつかんせん)と接触感染の2つが考えられます。
(1)飛沫感染
感染者の飛沫(くしゃみ、咳(せき)、つば など)と一緒にウイルスが放出され、
他者がそのウイルスを口や鼻から吸い込んで感染します。
(2)接触感染
感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、自らの手で周りの物に触れると感染者の
ウイルスが付きます。未感染者がその部分に接触すると感染者のウイルスが未感染者の手に付着し、
感染者に直接接触しなくても感染します。
(1)飛沫感染
感染者の飛沫(くしゃみ、咳(せき)、つば など)と一緒にウイルスが放出され、
他者がそのウイルスを口や鼻から吸い込んで感染します。
(2)接触感染
感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、自らの手で周りの物に触れると感染者の
ウイルスが付きます。未感染者がその部分に接触すると感染者のウイルスが未感染者の手に付着し、
感染者に直接接触しなくても感染します。
感染リスクが高まる「5つの場面」
10月23日、国の新型コロナウイルス感染症対策分科会より、『感染リスクが高まる「5つの場面」』の提言がありました。
この5つの感染リスクが高まる場面が、みなさまの生活の中に潜んでいないか、ぜひご覧になってください。
この5つの感染リスクが高まる場面が、みなさまの生活の中に潜んでいないか、ぜひご覧になってください。
感染症対策
一人ひとりの感染症対策
新型コロナウイルス感染症の対策としては、風邪や季節性インフルエンザ対策と同様に咳エチケットや手洗いなどが重要です。またアルコールによる手指消毒も効果的と言われています。
過度な心配の必要はありませんが、お一人お一人が感染症対策に努めてください。
過度な心配の必要はありませんが、お一人お一人が感染症対策に努めてください。
3つの「密」を徹底的に排除しましょう!
新型コロナウイルスへの対策として、クラスター(集団)の発生を防止することが重要です。日頃の生活のなかで3つの「密」が重ならないような工夫をお願いします。
1 換気の悪い「密」閉空間
2 多数が集まる「密」集場所
3 間近で会話や発声をする「密」接場面
1 換気の悪い「密」閉空間
2 多数が集まる「密」集場所
3 間近で会話や発声をする「密」接場面
年末年始の忘年会や新年会、初詣なども注意しましょう!
「新しい生活様式」の実践例(厚生労働省)
身の回りの消毒・除菌について(次亜塩素酸ナトリウム・界面活性剤・次亜塩素酸水)
新型コロナウイルスの感染拡大に対応し、家庭や職場における消毒・除菌の方法の選択肢を増やすため、経済産業省では、アルコール消毒以外の方法の有効性評価を実施しています。
「次亜塩素酸ナトリウム」「界面活性剤」「次亜塩素酸水」については、新型コロナウイルスに対して有効と判断されていますので、身の回りの消毒・除菌にご活用ください。
「次亜塩素酸ナトリウム」「界面活性剤」「次亜塩素酸水」については、新型コロナウイルスに対して有効と判断されていますので、身の回りの消毒・除菌にご活用ください。
事業活動再開に伴う感染拡大防止対策について
健康管理
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、自宅で過ごす時間が長くなっていると思います。活動範囲が制限されるため、運動不足になりやすく、食事も規則正しく摂ることが難しくなっているかもしれません。
感染症対策をしながらも、ご自身、家族の健康を守るため、生活を改めて見直し、工夫をしてみましょう!!
感染症対策をしながらも、ご自身、家族の健康を守るため、生活を改めて見直し、工夫をしてみましょう!!
食生活について
運動について
運動不足を解消し、健康に過ごすことができるように、健康づくりに関する動画を作成しました。
おだわら百彩は、市民の皆さんが住み慣れた地域で、健康で明るく、元気な毎日を過ごせるよう、
手軽にできる運動としてつくった市民体操です。座ってできる体操もありますので、ぜひご自宅でお試しください!
手軽にできる運動としてつくった市民体操です。座ってできる体操もありますので、ぜひご自宅でお試しください!
こころの健康について
新型コロナウイルス感染症のまん延とその対策の影響を受けて、仕事や生活に不安やストレスを感じている方も
少なくないと思います。
「こころの耳」では、こうした不安やストレスと上手に付き合う方法について、さまざまな専門家からのアドバイスを
お届けします。また、新型コロナウイルス感染症に関連した情報や相談窓口などをご紹介しています。
少なくないと思います。
「こころの耳」では、こうした不安やストレスと上手に付き合う方法について、さまざまな専門家からのアドバイスを
お届けします。また、新型コロナウイルス感染症に関連した情報や相談窓口などをご紹介しています。
高齢者の介護予防(フレイル予防)
外出を控えていても、日々の生活で体力を落とさないようにすることが大切です。
おなじみの曲とともに楽しく「小田原小唄体操」をやってみましょう!
おなじみの曲とともに楽しく「小田原小唄体操」をやってみましょう!
自宅でできる筋トレ・ストレッチを紹介する動画を掲載しています。
毎日体を動かして筋肉の維持・向上を目指し、「新しい日常」を始めましょう!
毎日体を動かして筋肉の維持・向上を目指し、「新しい日常」を始めましょう!
リハビリ専門職の視点から、転倒しないコツなどの介護予防に役立つ情報を紹介する「リハビリ講座」シリーズ
の連載をはじめました。身体のメカニズムを知って、介護予防に取り組みましょう!
の連載をはじめました。身体のメカニズムを知って、介護予防に取り組みましょう!
自宅で取り組める介護予防のポイントをまとめたパンフレットを作成しました。
自分らしく年を重ねるための秘訣が満載ですので、高齢者ご自身だけでなく、高齢の家族や
知人がいる若い世代のかたにもぜひご覧いただき、幅広くご活用ください!
自分らしく年を重ねるための秘訣が満載ですので、高齢者ご自身だけでなく、高齢の家族や
知人がいる若い世代のかたにもぜひご覧いただき、幅広くご活用ください!
健康長寿ネットは高齢期を前向きに生活するための情報を提供し、健康長寿社会の発展を目的に作られた
公益財団法人長寿科学振興財団が運営しているウェブサイトです。
公益財団法人長寿科学振興財団が運営しているウェブサイトです。
新型コロナウイルス感染症に気をつけつつ、高齢者の方々が健康を維持するための情報を紹介しています。
このWeb上の「通いの場」に集まって、ココロもカラダも健康になりましょう。
このWeb上の「通いの場」に集まって、ココロもカラダも健康になりましょう。
妊婦の方へ
関連情報リンク
この情報に関するお問い合わせ先
福祉健康部:健康づくり課(保健センター) 感染症対策係
電話番号:0465-47-0829