市長コラム

2022年10月13日(木)

市長コラム(令和4年10月13日)

 現在内閣府では、急速に進む少子高齢化社会の中で、子育て世帯を応援する機運の醸成に社会全体で取り組もうと、官民合同の「子育て応援コンソーシアム」を立ち上げ、子育てに関する様々な取り組みを行っています。その一つが、子育て分野におけるデジタル技術の活用です。
 本市では、今年1月末から約1か月間をかけて、経済産業省と民間企業と連携し、デジタル技術を活用した育児支援サービス「ベビーテック」の実証調査を行いました。ベビーテックとは、「ベビー(赤ちゃん)」と「テクノロジー(技術)」を組み合わせた造語で、子育ての課題を解決する技術やサービスの総称です。
 今回、小田原市で実証したベビーテックは次の4つ。
①子供の睡眠をサポートするスマートヘッドライト「ainenne(アイネンネ)」【株式会社ファーストアセント】
②ファミリー・サポート・センターの業務のオンライン化【Hamee株式会社】
③地域SNSアプリ「PIAZZA」の活用【PIAZZA株式会社】
④妊娠中・授乳中の状況を踏まえた薬の情報検索システム「くすりぼ」【株式会社Kids Public】  

 このたび、子育て支援に積極的に取り組む事例として、本市のベビーテックの実証調査の取り組みが、内閣府のユーチューブチャンネルで紹介されましたので、ぜひご覧ください。

○内閣府のユーチューブ動画
第8回子育て応援コンソーシアム「第三部 デジタル技術を活用した子育て分野での課題の解決」
https://www.youtube.com/watch?v=08FxLHwTxts
をご覧ください。

○関連リンク
第8回子育て応援コンソーシアム(内閣府子ども・子育て本部 少子化対策担当 YouTube)
https://www8.cao.go.jp/shoushi/shoushika/meeting/consortium/08/gaibu/consortium-8th.html
 

2022/10/13 17:15 | 未分類

 
 

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