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2014年10月21日(火)

「かもめコンサート」若き演奏家シリーズ

鴨宮にある小田原市立かもめ図書館では、「かもめコンサート 若き演奏家シリーズ」と称して、毎回小田原に縁のある若手演奏家を招いて視聴覚ホールでコンサートを開催しています。昨年9月に第1回の「永井季枝(ながいりえ)ピアノ・リサイタル」から始まり、これまで2月に「ピーティ田代櫻チェロ・リサイタル」、6月に「柾本遂也(まさもとゆきや)ピアノリサイタル」、そして、9月28日には、第4回「小澤麻里(おざわまり)ヴァイオリンリサイタル」が開催されました

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2014/10/21 12:43 | 音楽

2014年10月14日(火)

地域の公民館から湧き上がる若者たちの白熱教室 〜Kouminkan Cafe〜 

平成26年10月4日(土)18時より 小田原市荻窪公民館において、「第6回Kouminkan Cafe STUDY」というワークショップに参加してきました。

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2014/10/14 13:57 | コミュニティ

2014年10月10日(金)

小田原の街でこんな美術展〜アート彩の会水彩画作品発表会〜

アオキ画廊(栄町)で9月25日から29日まで開かれていた「アート彩の会水彩画作品展」を訪ねた。アート彩の会は、相原苑江さんの主宰する水彩画教室の生徒さんのグループ。味覚の秋にふさわしい果物・野菜・魚・貝などの水彩画がそろって展示されていた。

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2014/10/10 11:09 | 美術

2014年10月07日(火)

ODAWARA えっさホイおどりで笑顔の花が咲く

文化レポーターのみつるです。今回ご紹介したいのは9月20日、21日と2日間の間に小田原城周辺で開催された「第16回ODAWARAえっさホイおどりです。」
ODAWARAえっさホイおどり」はおよそ18年前に小田原箱根商工会議所青年部の方達が「小田原を活気がある街にする何かをしたい!」との思いで試行錯誤した結果、高知のよさこいを土台にして生まれた小田原の踊りです。

基本的なルールはいたってシンプル。
「猿子」を手に持って小田原ゆかりの童謡「おさるのかごや」のリズムに乗って大人数で踊ります。

踊る方法は「定点踊り」と「流し踊り」の2種類です。
「定点踊り」は一ヶ所で踊るのに対して「流し踊り」は移動しながら踊ります。
前後左右の間隔をとりながら踊るのが難しいとある踊り子さんが言っていました。
今回の「ODAWARAえっさホイおどり」は16回目 初期の頃は8〜10くらいの参加でしたが、今回は50チーム、1500人の踊り子が踊りました。
そして忘れてはならないのが、このイベントを支えるボランティアの数で、運営スタッフとして2日間で延べ60人のボランティアが、20日は3万人、21日は5万人の来客をもてなしたとのことです。

では実際の2日間の様子を紹介します。

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2014/10/07 12:29 | なりわい

2014年10月03日(金)

これはなんなんですか展

8/29から8/31にコワーキングスペース旧三福にて美大生グループ「あいねず」による初のグループ展「これはなんなんですか展」が開催された。あいねずメンバーによるイラスト、写真、映像、オブジェ、アクセサリーなどの展示や販売が行われ、普段は簡素なイメージの旧三福の部屋の中が展示作品によって飾られ、華々しいカオスで不思議な空間へと変貌。「かわいい」から「わけわからんけど何か心に引っかかる」作品が揃った。

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2014/10/03 11:46 | 美術

2014年10月03日(金)

小田原の街でこんな美術展〜水曜会洋画展〜

小田原駅から徒歩で行ける画廊には、アオキ画廊(栄町)、飛鳥画廊(同)、ギャラリー新九郎(同)、ツノダ画廊(同)、御堀端画廊(本町)、ギャラリー城山(城山)などがある。散歩がてら買物がてら観光がてら小田原文化の再発見をしてみよう。今回は、9月15日から22日まで栄町のギャラリー新九郎で開かれていた「水曜会洋画展」を訪ねた。

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2014/10/03 11:24 | 美術

2014年09月30日(火)

益田鈍翁ゆかりの品展示館

タウン紙の鈍翁(どんのう)ゆかりの品展示館『抹茶にお菓子がついて700円』」と書かれた紙面にこころを奪われ、抹茶を味わいに出かけてみた。駅からその建物のある西海子小路までは、小田原城のお堀り端を通り抜ける。時おり吹く海風がお堀の水面を波立せ、葉桜の街路樹の木々を揺らす。盛夏の木洩れ日は柔らかく心地良い。国道箱根口を横断した。その昔、武家屋敷だった風情が残る。横道に入ると狩野殿小路の電柱に立看板が出ていた。

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2014/09/30 15:30 | 美術

2014年09月26日(金)

小田原かまぼこの老舗!株式会社脇谷商店の脇谷和孝社長から聞いた、小田原かまぼこが食べたくなる話

今や全国に名を馳せ、お正月のおせちにも欠かせない小田原を代表する名産の一つであるかまぼこ。現在は小田原かまぼこは地域ブランド化され、小田原蒲鉾協同組合の組合員企業13社が、それぞれの持ち味を生かして地域を盛り上げています。
しかしながら、私たち小田原っ子はかまぼこが名産である事を知りつつも、それ以上の事を知らない方も多いのではないでしょうか?そこで今回、小田原っ子にも改めて小田原かまぼこを知って貰うべく、株式会社脇谷商店社長の脇谷和孝さんにお話を伺いました。

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2014/09/26 12:30 | なりわい

2014年09月24日(水)

外郎売りの口上大会

「外郎(ういろう)」は、小田原市で500年の歴史を誇る老舗薬屋です。「ういろう」の名が世に広まったのは、歌舞伎十八番「外郎売(ういろううり)」でしょう。享保年間、歌舞伎役者二代目市川団十郎が病のため舞台に立てなかったとき、ういろうを服したところ全快しました。そこで、団十郎は外郎売の舞台を上演したのだそうです。

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2014/09/24 10:09 | 歴史

2014年09月22日(月)

小田原の街でこんな美術展 〜ギャラリー新九郎で小田原女流展〜

芸術の秋、読書の秋、食欲の秋、運動の秋、収穫の秋、行楽の秋。秋は何にでもふさわしい。小田原では、いま市をあげて市民文化祭の最中である。街のギャラリーでも美術展や書展などの作品展が次々と開かれている

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2014/09/22 09:58 | 美術

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